日本人の12歳の小野寺吟雲選手はアラブ首長国連邦(UAE)でのスケートボード・ストリート世界選手権で2月5日に銅メダルを獲得し、この大会のこの種目でメダルを獲得した最年少男性選手になった。
小野寺選手は決勝で263.04ポイントを得点し、優勝したフランスのオーレリアン・ジロー選手よりも6.29ポイント少なかった。ポルトガルのグスタボ・リベイロ選手が267.38ポイントで2位で終わった。
小野寺選手は最初のランでは失敗したが、540(空中で体を1回転半させる技)を決めたミスのない2度目のランで挽回した。
小野寺選手は2度目のランのことを「技を全部決める決心で出ました」と述べた。