Gymnast leaves Olympic team over drinking体操の宮田、喫煙と飲酒でパリ五輪辞退

体操のスター選手で、パリオリンピック日本女子代表の19歳の主将である宮田笙子選手は、喫煙と飲酒をしたことを認めた後、代表チームから離脱したと、日本体操協会（JGA）は７月19日に発表した。パリオリンピックが開幕するちょうど１週間前に発生した事態の衝撃的な急転となった。

JGAは、宮田選手が喫煙と飲酒をしていたという情報を７月15日に受けた後、この件について調べていた。宮田選手は翌日にこの疑惑を認め、JGAは７月17日に代表チームがトレーニングをしていたモナコから日本に帰国するように宮田選手に指示した。