車から出された後、2日間姿をくらましていたペットの犬は、自分の犬種がそれをするために品種改良された仕事をどうやらしていたところを発見された―羊の番をしていた。
リンダ・オズワルドさん一家と飼い犬のティリーは6月6日、アイダホ州の州道41号線を車で走っていて、別の車と衝突し、後部座席の窓から犬が放り出されたと、『ザ・スポークスマン・レビュー』が報じた。
無傷だが驚いたこの犬は逃げ、事故を目撃し、助けるために幹線道路沿いに車を路肩に寄せた少なくとも6人の全くの他人同士で捜索がすぐに始まったと、オズワルドさんは話した。
一家はその後、2歳のボーダーコリーとレッドヒーラー(豪原産の牧牛犬種)の雑種犬の写真を載せてフェイスブック投稿を書き、3,000人以上がこの投稿をシェアしてくれたとオズワルドさんは語った。タイラーさん、トラビスさん、ゼーン・ポッターさんが、その写真の犬がラスドラム南部の家族農場で6月8日に見かけたのと同じ犬だと気づいたのはそのときだ。
「その犬は羊の番をしようとしていたのだと思う」とトラビス・ポッターさんは話した。
そのフェイスブック投稿がなかったら、ティリーはまだそこにいたことだろうとオズワルドさんは語った。