ある研究チームは6月22日、世界最小の恐竜の卵の化石を西日本で発見し、大きさは約4.5センチ×2センチだったと発表した。
研究チームによると、この化石の卵は1億年以上前に重さわずか約10グラムだったと推定され、兵庫県丹波市で白亜紀初期の地層から発見されたという。
この化石を分析した筑波大学や兵庫県立人と自然の博物館などの研究者たちは、非鳥類の小型獣脚竜のものと見られると述べた。小型恐竜の骸骨の遺物は、大型恐竜の骸骨よりかなり珍しい。
Science & Health2020.7.10
ある研究チームは6月22日、世界最小の恐竜の卵の化石を西日本で発見し、大きさは約4.5センチ×2センチだったと発表した。
研究チームによると、この化石の卵は1億年以上前に重さわずか約10グラムだったと推定され、兵庫県丹波市で白亜紀初期の地層から発見されたという。
この化石を分析した筑波大学や兵庫県立人と自然の博物館などの研究者たちは、非鳥類の小型獣脚竜のものと見られると述べた。小型恐竜の骸骨の遺物は、大型恐竜の骸骨よりかなり珍しい。