18際から34歳の患者を対象とした研究によると、病的肥満や糖尿病といった基礎疾患のある若年青年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって人工呼吸器を装着したり、死亡したりするリスクが最も高いという。
9月9日に『Jama Internal Medicine』誌に掲載されたこの分析結果は、4月から6月にアメリカで入院した患者に焦点を当てた。
病的肥満の人は、人工呼吸器が必要になったかもしくは死亡した人の41%という極度に過剰な比率を占めた。この後に続いたのは高血圧の人で気管挿入された患者もしくは死亡患者の31%を占め、その次が糖尿病の人で気管挿入された患者もしくは死亡患者の27%だった。