新興企業が最近、顧客の品物を高く成層圏まで風船で飛ばし、地球と大気圏外を背景に品物の画像を捉える来春開始のサービスの注文を受け始めた。
茨城県水戸市を拠点とするスペース・バルーン株式会社は、海抜約2万5,000メートルの高度に移動する遠隔操作のカメラと顧客の選んだ物体を運ぶ風船を打ち上げる。
ヘリウムガスを入れて膨らませた直径約2メートルのその風船は、空気が薄くなって破裂するまで上昇し、カメラの入った容器と品物は太平洋にパラシュートで落下し、回収される。
Science & Health2020.12.25
新興企業が最近、顧客の品物を高く成層圏まで風船で飛ばし、地球と大気圏外を背景に品物の画像を捉える来春開始のサービスの注文を受け始めた。
茨城県水戸市を拠点とするスペース・バルーン株式会社は、海抜約2万5,000メートルの高度に移動する遠隔操作のカメラと顧客の選んだ物体を運ぶ風船を打ち上げる。
ヘリウムガスを入れて膨らませた直径約2メートルのその風船は、空気が薄くなって破裂するまで上昇し、カメラの入った容器と品物は太平洋にパラシュートで落下し、回収される。