ボリビアのアンデス山脈の高地での科学調査で、「リリパット・フロッグ」など科学上新しい20種と、「悪魔の目のカエル」などこれまでは絶滅したと考えられていた4種がともに明らかになったと、コンサベーション・インターナショナルが発表した。
この探査はこの環境保護団体と首都ラパスの政府によってリードされた。
「リリパット・フロッグ」は体長が約10ミリメートルしかなく、世界最小の両生類の1つだ。
開けた地域や森林開拓地で花の蜜をえさにしている「メタルマーク・バタフライ」に属する2種を含む4種のチョウの新種も発見された。