アメリカの保健機関は3月8日、新型コロナウイルスのワクチン接種を完全に受けた人の安全と見なされる活動について初めて指針を発表し、少人数の屋内での集会についてはマスク着用の必要なしで問題ないとした。
アメリカ疾病対策センター(CDC)の推奨は、しかし、ワクチンを受けたかどうかにかかわらず、公共の場でのマスク着用と、中規模もしくは大規模の集会と不要な移動は避けるように、人々に求めている。
この発表は、ジョー・バイデン政権が、ワクチン接種の活動を強化し、1日に200万本以上の接種を実施する中で出された。