12月1日に連邦政府に提出された新しい報告書によると、アメリカは世界のプラスチックごみの原因として大差で世界一になっているという。
この分析によると、全体で、アメリカは2016年に約4,200万メートルトンのプラスチックごみを排出した―中国の2倍以上、欧州連合(EU)加盟国全ての分を合わせた量よりも多かったという。
平均で、アメリカ人1人当たり年間130キロのプラスチックごみを発生させており、イギリスはこれに次いで1人当たり年間99キロ、次が韓国で88キロだった。
2015年の世界のプラスチック生産量は、1966年の2,000万メートルトンから3億8,100万メートルトンに増加したとこの報告書は伝えた。