科学者たちは、エクアドルの列島の1つの島にのみ生息する絶滅危惧種の爬虫類ピンクイグアナの孵化したばかりの子と幼体を、この種がわずか数十年前に発見されて以来初めて発見した。
ガラパゴス諸島のイサベラ島のウルフ火山の斜面にのみ生息するピンクイグアナは、推定によると数百頭しか残っておらず、絶滅が危惧されている。
「この発見は重大な前進だ。これにより、私たちはピンクイグアナを保護するために進んでいく道を特定することができる」とガラパゴス国立公園のディレクター、ダニー・ルエダ氏は12月20日に声明で述べた。