繊細なガラスのような花の新種のランが日本の科学者たちに発見された。この科学者たちは、ありふれた風景に潜むこのピンクと白の植物を発見した。
日本の公園や庭に存在するにもかかわらず、この植物がこれまで知られていなかった種であることを神戸大学の研究者たちが確認するのに10年かかった。
「ネジバナの新種を発見したのは驚きでした。ネジバナは公園や庭、鉢植え植物の中にも見かけるくらいよくある植物です」と、研究を率いる末次健司教授は3月23日にAFP通信に語った。
試料のいくつかは、日本の中部の地域の岐阜県にある高校に保管されていたものを含め、「鉢植え植物と庭から」のものだと、末次教授は述べた。