1. ホーム
  2. 記事全訳
  3. 2018.7.20

Pamplona (Spain)スペイン・パンプローナでサン・フェルミン祭を楽しむ

このページを印刷する

7月になると、私たちの思考はスペイン北部のパンプローナと、サン・フェルミン祭中の有名な牛追いに向けられる。この祭りは、アーネスト・ヘミングウェイがこれについて書いてから世界中で有名になった。

この牛追いに参加したいなら、参加するなというのが最も良いアドバイスだ。危険だ。雄牛の1頭に突かれるかもしれない。長年、十数人以上が死亡しており、そのほとんどは突かれて亡くなっている。転倒したり、雄牛や一緒に走っている人たちに踏み潰されたり、雄牛から逃げて走る人々の群衆から壁に押しつけられるかもしれない。

しかし、サン・フェルミン祭を楽しむもっと危なくない方法がある。7月6日の開始日に、古い白いシャツを着て赤いハンカチを首の周りに巻いてそこへ行こう。正午に、ロケット花火が打ち上げられ、祭りの参加者たちは赤ワインをかけ合う。

翌日、通りに溢れる群衆に混じって、町の古い場所の狭い通りをサン・フェルミンの像が運ばれていくのを見物しよう。もし、運がよければ、ホテルの一室を押さえて、ルートを眺めよう。

祭りでは毎日、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカの王や女王をを表した巨大な顔の人形のパレードがある。こうした顔のいくつかには150年以上前に作られたものもある。

それからもちろん、闘牛がある。日々の牛追いに選ばれた雄牛は、最後には闘牛場で殺される。闘牛場へ入る途中、ヘミングウェイの記念碑に敬意を表そう。それから、世界に残る数少ない血なまぐさいスポーツの1つを観戦しよう。動物の権利を求める活動家たちの反対にもかかわらず、闘牛はスペインのアイデンティティのあまりにも中心にあり、国のスポーツであるだけではく、「国の祭り」となっている。

英文記事を見る

全訳トップへ戻る

広告の掲載について 詳しくはこちら

定期購読申込み無料試読申込み

定期購読申込み無料試読申込み