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  3. 2019.1.18

Torshavn (Faroe Islands, Denmark)デンマーク自治領フェロー諸島の首都 トースハウン

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フェロー諸島は世界で最も孤立した国ではないかもしれないが、そこまで飛行機で行くのに30時間か40時間ほどかかった後は、そう思っても許されるだろう。この諸島はデンマークの一部だが、実際にはスコットランドのほうが近く(約200キロ)、自治領となっている。

フェロー諸島に似ている場所はない。常にあなたを圧倒する驚くほどの景色があり、食通の目的地にもなっている。

少し飛行機に乗って、ストレイモイ島にある首都のトースハウンからヴォーアル島へ。飛行機が近づくにつれて、今までで最も頭がくらくらするような光景の1つを目にするかもしれない―この島を囲む海の上にソルヴァグスヴァテン湖が吊られているように見える光学的錯覚だ。

ヴォーアル島には、ガサダルーの小さな村もある。この村はあまりにも人里離れた場所にあるため、郵便局員は毎週そこへ到達するのに山を越えて歩かなければならなかった。この山道は歩くことができ、散策できる小道もこのまわりにあるが、ここで1つだけ見るとしたら、海へ流れ込んでいるこの村の近くの驚くような滝にするといい。この光景を見れば、その場で立ち止まっていまうだろう。

首都へ戻り、ティンガネス周辺をうろうろしてみよう。ここはこの町で最も古い部分で、屋根の上が芝生になっている家々を鑑賞しよう。トースハウンは首都としては小さく、ここには2万人しか住んでいない。

夕食の極め付きはレストラン『Koks』。2017年にこの島で唯一ミシュランの星を獲得した。早めに予約して、「Tasting Menu」に最大で44,000円を支払う用意をしておこう。その目玉には、250年ものの二枚貝、日本酒と組み合わせたノルウェー産のロブスター、発酵させたラム、タイムのアイスクリームなどがある。舌鼓を打とう!

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