Alpha 定期購読会員

¥335/号

(年間購読の場合)

毎号届く紙面と連動しweb学習でも理解度を深めよう。

定期購読を申し込む 紙面見本を確認する

Alpha メルマガ会員

無料

(月3本まで記事の閲覧が可能)

まずはお試しで生の英文記事に触れてみよう。

メルマガ登録に進む

今月の既読本数

0 /3記事

Alpha 定期購読会員

¥335/号

(年間購読の場合)
定期購読を申し込む
ログアウト
ログアウト
戻る

Grand Cayman (Cayman Islands)

February 21, 2025

ニュースの読者が「ケイマン諸島」という言葉を発するとき、その後にはたいてい「租税回避地」という言葉が続く。だが、この美しいイギリスの海外領土には、税制上の優遇措置以外にも、たくさんのものがある。最大の島のグランドケイマン島には、ユニークな海の体験と、見たことのないようなビーチがある。

ダイバーにとってはまさに天国のような場所だ。グランドケイマンには、難破船を含め、いくつかのダイビングの名所がある。ダイビングの名所の一つが2011年1月に沈んだアメリカ海軍の船キティウェイクだ。それは浅い海域にあるので到達しやすく、海水が非常に透明なので、デッキや、そこに生息する無数の海綿や魚を撮影するのに最適だ。

スティングレイシティで別の種類のマリンライフに近付いてみよう。腰くらいの深さの海に立ってみると、人懐こいアカエイの群れがあなたを取り囲む。彼らは無害で、優しく接すれば触れ合うことができる。ノースサウンドの反対側にあるスターフィッシュポイントまでボートツアーに参加して、色とりどりのスターフィッシュを見よう。あるいは、バリア・リーフにシュノーケリングに行こう。ここでは、サンゴ礁、ウミガメ、魚、ロブスターが見られる。

地上に戻り、ケイマン・タートル・センターを訪れよう。子どもたちにとって楽しい経験になる。若い亀と一緒にプールに入ろう。亀は触ったり、持ち上げたりすることができる。

ハイキングを楽しみたいなら、島の東側にあるマスティック・トレイルへ。マスティックの木々の中にたくさんいる鳥たちを注意して見ておこう。オウムやキツツキ、ハトなどがいる。

最後に、セブン・マイル・ビーチで一日過ごそう。この見事なビーチではのんびり過ごす以外に何もする必要がない…そしてたぶん、クリーミーなホラガイのチャウダーを食べてみることを考える以外には。

0:00
0:00
再生速度
遅く
1.0
速く
音量

2月21日の他記事