民主党の大統領選挙候補のジョー・バイデン氏は5月1日、1990年代初めに彼から性的暴行を受けたという元上院職員の主張を断固として否定し、全面的に「これは決して起こらなかった」と宣言した。
元被雇用者のタラ・リード氏によるこの告発についてバイデン氏が初めて公に述べたこの発言は、民主党候補指名が確実となった候補者(バイデン氏のこと)が高まる圧力を緩和しようとする中で、重要な局面で出された。
「私は明白に言う。それは決して、決して起らなかった」と、この元副大統領で上院議員(バイデン氏のこと)は、インタビューで語った。