台湾の港街・高雄市の有権者らは6月6日、市長を追放した。今年初めに失敗に終わった親中派の国民党を代表しての彼の総統選立候補により、住民の間で不支持が広がっていた。
韓国瑜(ハン・グオユー)市長のリコール(解職請求)投票は、罷免に必要な57万4,996票をはるかに超えていた。
リコールを求める投票の成功—台湾初となる—は、この島(台湾のこと)のしっかりとした民主主義において政治家が責任を取らされることの最新の兆候だとしてコメンテーターに称賛された。
World News2020.6.19
台湾の港街・高雄市の有権者らは6月6日、市長を追放した。今年初めに失敗に終わった親中派の国民党を代表しての彼の総統選立候補により、住民の間で不支持が広がっていた。
韓国瑜(ハン・グオユー)市長のリコール(解職請求)投票は、罷免に必要な57万4,996票をはるかに超えていた。
リコールを求める投票の成功—台湾初となる—は、この島(台湾のこと)のしっかりとした民主主義において政治家が責任を取らされることの最新の兆候だとしてコメンテーターに称賛された。