エルアル・イスラエル航空の飛行機が8月31日、イスラエルからアラブ首長国連邦(UAE)に飛び、両国間を結ぶ史上初の商業直行便で、ドナルド・トランプ大統領の上級顧問と義理の息子のジャレッド・クシュナー氏、それからイスラエルの代表団をアブダビに運んだ。
イスラエルの国を代表する航空会社(エルアル・イスラエル航空のこと)の飛行は、両国の国交を正常化する、アメリカが仲介した歴史的な合意の実現を示し、長い間内密な両国間の関係を固める。
アメリカを仲介者としてイスラエルとUAEは8月初めに国交正常化に向けて取り組んでいくことで合意した。