イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」のメンバーと見られる集団が、ナイジェリアで少なくとも40人の米農家と漁師を、ナイジェリア北部のボルノ州で彼らが作物を収穫しているときに殺害したと、当局者らが明らかにした。ある人は、死者数は約60人に上る可能性があると述べている。
Garin Kwashebeにある田んぼで発生した11月29日の襲撃事件は、住民が13年ぶりに地元議会の議員を選出する投票をしていたのと同じ日に起こった。
農家たちは報じられるところによると、1人の武装者に賄賂を支払うことを拒んだ報復として武装した暴徒らに殺害されたという。