北朝鮮の指導者である金正恩氏は、与党の「朝鮮労働党総書記」の肩書を与えられたと、1月11日に国営メディアが報じた。この肩書はこれまで、金氏の亡くなった父親と祖父が用いていた。この動きは、経済面の困難が高まる中で、金氏の権力を強化する狙いがあると見られる。
この指名は、2016年以来初めて開催された与党大会で北朝鮮がとった最新の動きだ。
党大会中に、金氏は機能がさらに高い核兵器を製造するとも誓い、経済発展目標を発表し、党幹部を再編成した。
World News2021.1.22
北朝鮮の指導者である金正恩氏は、与党の「朝鮮労働党総書記」の肩書を与えられたと、1月11日に国営メディアが報じた。この肩書はこれまで、金氏の亡くなった父親と祖父が用いていた。この動きは、経済面の困難が高まる中で、金氏の権力を強化する狙いがあると見られる。
この指名は、2016年以来初めて開催された与党大会で北朝鮮がとった最新の動きだ。
党大会中に、金氏は機能がさらに高い核兵器を製造するとも誓い、経済発展目標を発表し、党幹部を再編成した。