ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、アメリカのドナルド・トランプ大統領のツイッターアカウントが凍結されたやり方について懸念を示していると、彼女の広報担当官が述べ、表現の自由に対する必要な制限についてはいかなるものも、民間企業ではなく国会議員が決めるべきだと付け加えた。
ドイツ政府は、ツイッターやフェイスブックといったソーシャルメディアプラットフォーム大手が持つ、国民の意見のやり取りを形成する力について懸念を示しているヨーロッパの多くの政府のうちの1つだ。
ツイッターは、トランプ氏の支持者がワシントンの連邦国会議事堂を襲撃して数時間に渡って混乱を引き起こした後、トランプ氏のアカウントを永久凍結した。