ミャンマーの軍によるクーデターに反対する人々は2月9日、10年以上の間で最大のデモの後、大規模な集会の禁止と夜間の外出禁止令、道路の封鎖を前にして、非暴力的行動を続けると誓った。
2月1日のクーデターと選挙で選ばれた文民の指導者であるアウン・サン・スー・チー氏の拘束を受けて、数日間に渡り、人口5,300万人のこの東南アジアの国(ミャンマーのこと)の各地で抗議行動が続き、民衆の不服従運動が高まっており、病院や学校、政府機関に影響を与えている。
警察は2月9日、首都ネピドーで高圧放水銃を2日連続で使った。