アメリカのドナルド・トランプ前大統領のソーシャルメディアアプリが、支持者を集め、大手テクノロジー企業からの発言の制限と戦うための新たなデジタル上の舞台を模索する中、2月21日に公開された。トランプ氏がツイッター、フェイスブック、ユーチューブから使用を禁じられてから1年が経った。
彼の「Truth Social」アプリは、事前予約をしていた限られた数の登録者向けに、アップルのアップストアからダウンロードできるようになっている。待機者リストに入っている他の人々は、今後10日間に渡ってアクセスできるようになることになっていた。
トランプ氏は、3回目の大統領選挙への立候補をほのめかし、このアプリがツイッターで彼をフォローしていた数百万人を集めるだろうと期待している。