台湾の状況をウクライナの状況と結び付けるのは、両者は完全に異なっているため不適切であり、「今日のウクライナは明日の台湾だ」と言って状況を操作すべきではないと、政府は2月28日に述べた。
ロシアによるウクライナ侵攻は、台湾で注視されている。台湾は、中国が領有権を主張し、中国政府が台湾に中国の主権を認めさせようとする中、過去2年間に渡って中国政府からの高まる軍事圧力にさらされている。
台湾の民主的に選ばれた政府は繰り返し、この島(台湾のこと)の状況とウクライナの状況は根本的に異なっていると述べている。