アラブ首長国連邦(UAE)の支配者たちは5月14日、この独裁国家(UAEのこと)の大統領にアブダビのムハンマド・ビン・ザイド・ナハヤン氏を全会一致で指名し、このエネルギーに富んだ重要国(UAEのこと)の連帯と安定の両方の兆候を示した。
ムハンマド氏(61)の就任は、5月13日に彼の片親が同じ兄でUAEの大統領だったハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン氏が73歳で死去した後、予想されてきた。今回の権力の移譲で、7つの首長国から成るこのアメリカの同盟国(UAEのこと)が1971年に独立国家となってから、大統領を選出したのはわずか3回目となる。