ロシア軍はウクライナ東部の重要な都市にさらに深く入り込み、次から次へと通りごとに地元の部隊と戦い、この戦闘でセベロドネツクは廃墟と化した。
ロシア軍は北東部の地域の一部も砲撃し、南部の地域も掌握するために戦った。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は一方、ロシアはウクライナ産の穀類2,200万トンの輸出を禁止し、世界的な食糧危機に影響を及ぼしていると述べた。ロシア政府にこの戦争を終わらせるように圧力をかけようとして、欧州連合(EU)は今年いっぱいまでロシア産石油のほぼ全てを輸入禁止にすることで合意した。