中国の習近平国家主席は新疆を訪れ、一時は情勢が不安定だった北西部の辺境地域への8年ぶりの訪問となった。この地域は、アメリカが中国政府に対し、ほとんどがイスラム教徒の少数民族ウイグルに対する大虐殺について非難してきた。
事実の後、最初の詳細はほとんどなく習国家主席の動きについてのニュースを発表する傾向がある国営メディアは 7月15日、習国家主席が7月12~14日に大学や区都ウルムチ市にある商業地域などの場所を訪れたと報じた。国営新華社通信による写真は、マスクをしていない習国家主席が笑顔の住民に囲まれている様子を示していた。