Macau begins 11th round of COVID mass testingマカオでコロナ市中感染、11回目の集団検査

マカオは７月18日、11回目の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）集団検査を開始した。世界最大のカジノの中心地はパンデミックが始まって以来最悪の大流行との闘いで、カジノなどの商工業活動のロックダウンを延長した。

当局は、７月22日まで、マカオの60万人以上の住民は家で過ごさなければならず、必須ではない全ての事業は休業すると述べた。

この旧ポルトガル植民地（マカオのこと）には、１ヵ所しか公共の病院がなく、医療システムは大流行の前からすでにひっ迫していた。