ブルキナファソ北部のサヘル地域で、少なくとも50人の女性がイスラム教過激派に最近拉致されたと、地元職員が1月16日に発表した。
拉致事件は1月12日と13日に発生し、女性たちはスム県の町アルビンダから約15キロのところで野生の果物を採集していたと、サヘル地区の中佐P.F. Rodolphe Sorgho知事は声明で明らかにした。
アルカイダと「イスラム国(IS)」のグループと関連のあるジハーディストの暴力行為はブルキナファソを制圧し、この西アフリカの国(ブルキナファソのこと)で数千人が死亡し、200万人近くが住まいを奪われた。