フィンランドは4月4日に北大西洋条約機構(NATO) に加盟し、ロシアのウクライナ侵攻を受けてこの北欧の国(フィンランドのこと)がこの軍事同盟(NATO)に加盟する迅速な流れを完了した。
フィンランドはロシアとの国境が1,300キロあり、つまりNATOのロシアとの前線がおよそ倍の長さになるということを意味している。この動きは、国境地域の軍備を増強するというロシア政府からの誓いを引き出した。
フィンランドの加盟にとって最後のハードルは、トルコ議会が3月30日、スウェーデンの加盟申請は保留にしたが、フィンランド政府の申請を承認することを可決した後で取り払われた。