ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5月7日、アメリカとその同盟国の多くがボイコットしたクレムリンでの式典で、次の6年間の任期に向けて宣誓就任し、対立を選ぶか、協力を選ぶかは、西欧諸国次第だと述べた。
この71歳の人(プーチン大統領のこと)は就任演説の中で、3月の彼の圧勝での再選はこの国が団結して正しい道筋に載っていることの証拠だと宣言した。
アメリカ、イギリス、カナダ、欧州連合加盟国のほとんどは参加しなかった。アメリカは、プーチン大統領の再選が自由で公正なものだとはみなしていないと述べた。