パリオリンピックでフィリピンのカルロス・エドリエル・ユーロ選手は、男子跳馬で8月4日に表彰台のトップに上った後、2日間で2つ目の金メダルを獲得した。
床運動の決勝で勝ってオリンピックの体操競技でタイトルを獲得した初のフィリピン人選手になった24時間後に、ユーロ選手はアルメニアのアーチュール・ダフチャン選手を上回って、彼のオリンピック金メダル獲得数を2倍にした。
ユーロ選手は跳馬の1本目で「屈身のドラグレスク」を決め、ほんの少し一歩後ろに踏み出し、審判から15.433ポイントという高得点を得た。