German Chancellor Scholz ousted独首相に信任否決、２月に解散総選挙実施

ドイツ連邦議会は12月16日、オラフ・ショルツ首相と彼の政権への不信任を示す投票結果を承認した。ショルツ政権の崩壊によって必要性が生じる解散総選挙を２月23日に実施する道が開かれた。

ショルツ首相の３党から成る連立政権は先月、ドイツが深刻化する経済危機に直面する中で、債務をめぐる対立で企業寄りの姿勢の自由民主党が連立政権を抜けた後、残る社会民主党と緑の党は議会の過半数に届かない状態となり、崩壊していた。