出場権を得る
qualify for ~
本戦で争う「資格」
ワールドカップやオリンピックなど、世界のトップを争うスポーツには必ず「予選通過」のハードルがある。これに当たる英語が動詞qualifyだ。「資格を得る」という意味があることから、「(本戦で争う)資格を得る」、つまり「出場権を得る、予選を通過する」という意味になり、qualify for ~(~への出場権を得る、~へ予選を通過する)のように使われる。
この表現はスポーツに限らず、一般的に「資格を得る」という表現として使われることに気を付けたい。例えば、qualify for votingは「投票資格を得る」、qualify for a scholarshipは「奨学金の資格を得る」という意味だ。
一方、リーグやトーナメントに欠かせないのが順位決定戦だ。finalは「決勝戦」、semifinalは「準決勝戦」、quarterfinalは「準々決勝戦」を表す。ちなみに「予選」はqualifierという。本戦に出場するための「資格を得る」という意味で、動詞qualifyから派生した単語だ。
この表現はスポーツに限らず、一般的に「資格を得る」という表現として使われることに気を付けたい。例えば、qualify for votingは「投票資格を得る」、qualify for a scholarshipは「奨学金の資格を得る」という意味だ。
一方、リーグやトーナメントに欠かせないのが順位決定戦だ。finalは「決勝戦」、semifinalは「準決勝戦」、quarterfinalは「準々決勝戦」を表す。ちなみに「予選」はqualifierという。本戦に出場するための「資格を得る」という意味で、動詞qualifyから派生した単語だ。
◆例文
Japan's national soccer team qualified for a seventh straight World Cup in 2022 by beating Australia in March that year.サッカー日本代表チームは、2022年3月にオーストラリアを破ったことで、7回連続でサッカーワールドカップへの出場権を獲得した。
◆関連語
・berth:出場権・seed:シード(有力選手やチーム同士が最初から対戦することのないよう、組み合わせを調整すること)
・wild card:特別参加枠、ワイルドカード
・at-large berth:特別参加枠(wild cardと同義)
・disqualified:資格を剥奪された
・unqualified:無資格の、資格のない