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環境・災害

死傷者

casualty

「死者」なのか「負傷者」なのか

事故や災害に関する日本の報道では、「死傷者」というまとめ方で情報が伝えられる場合が多い。しかし、英文メディアでは可能な限り死者と負傷者の内訳を数字で表現することが一般的であり、かつ正確な情報伝達の観点からも望ましい。例えば、two deaths and five injuriesや two dead and five injuredで「2人死亡、5人負傷」を表現する。deadに代えてkilled、injuredに代えてwoundedとしてもよい(injuredは事故、woundedは他者からの攻撃による負傷に使われる傾向がある)。ただし、英語にも「死者・負傷者」を含むcasualityという単語があり、多くの場合は複数形casualtiesとして使われる。

◆例文

Casualties of the typhoon included 25 fatalities and 360 injuries.
その台風の死傷者は、25人の死者と360人の負傷者を含んだ。

◆関連語

・fatality:死者
・mortality:死亡数、大量死
・death toll:死者数
・loss:死者、犠牲者
・wound:(刃物などによる)外傷
・bruise:打撲傷、あざ
・calamity:災難、悲惨な出来事
・catastrophe:大惨事、大災害、破滅的状況

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