巨大地震
megaquake
「とてつもなく大きな」地震
2024年8月8日、宮崎県の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。これに伴い、政府は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を初めて発令したが、1週間後に解除された。ただ、引き続き普段から防災意識を高めて災害に備えることが必要だ。
「巨大地震」にあたる英語にはさまざまな表現があるが、megaquakeは便利な単語だ。megaには「とてつもなく大きな、巨大な、大規模の」などの意味があることから、mega(巨大な)+quake(地震)という組み立てとなる。megaは他にも、コンピューター用語のmegabyte (MB)や、電気のmegawatt(メガワット)などの単位として知られている。
一方、カジュアルな会話でもmegaは「強調」の形容詞として便利に使うことができる。例えば、That's mega fun!は「それ、めっちゃ面白い!」といったニュアンスになる。ただ、これは文書や公式の場にはふさわしくなく、スラングであることに注意したい。
「巨大地震」にあたる英語にはさまざまな表現があるが、megaquakeは便利な単語だ。megaには「とてつもなく大きな、巨大な、大規模の」などの意味があることから、mega(巨大な)+quake(地震)という組み立てとなる。megaは他にも、コンピューター用語のmegabyte (MB)や、電気のmegawatt(メガワット)などの単位として知られている。
一方、カジュアルな会話でもmegaは「強調」の形容詞として便利に使うことができる。例えば、That's mega fun!は「それ、めっちゃ面白い!」といったニュアンスになる。ただ、これは文書や公式の場にはふさわしくなく、スラングであることに注意したい。
◆例文
The government lifted its megaquake advisory a week after a powerful earthquake off Miyazaki Prefecture, but urged continued caution for a possible Nankai Trough earthquake.政府は、宮崎県沖で強い地震が発生した1週間後に「巨大地震注意」を解除したが、今後起こりうる南海トラフ地震への注意を引き続き呼びかけた。
◆関連語
・tremor:(弱い)揺れ(aftershock〔余震〕の意味にもなるが、tremorは事後に限らない)・temblor:地震(アメリカ英語)
・Nankai Trough:南海トラフ
・Big One:大地震(文脈によって何を指すかは変わる)
・advisory:注意、勧告
・alert:警報、警告
・lift:解除する