震度
shindo
"shindo"はそのままでは伝わらない
地震頻発国である日本では、地震に2種類の基準が使われている。「震度」は日本固有の表現方法で0から7まであり、それぞれに揺れの度合いの定義がある。国際的には地震の規模をmagnitude(マグニチュード)で表現するが、地震の規模と地表で感じる揺れは必ずしも一致しないことも、異なる基準が使われる理由のようだ。英文では「震度」をshindoと表記する場合もあるが、そのままでは伝わらないため、Japanese seismic intensity scale of 0 to 7(0から7で表す日本の地震の強さの基準)などのフレーズを加える場合が多い。
◆例文
It is impossible to remain standing under shindo 7, the highest rating on the Japanese seismic intensity scale of 0 to 7.震度7では立っていることが不可能であるが、これは0から7で表す日本の地震の強さの基準の最も高いものだ。
◆関連語
・temblor:地震(tremblorやtremblerも同義語)・focus:震源(地底で実際に断層の破壊が発生した点)
・epicenter:震央(震源を上空から見たときの地表点)
・seismology:地震学
・shake:揺れる、動揺する
・rock:揺り動かす、感動させる