持続可能性
sustainability
sustain「持続する」+ability「能力」
国連をはじめとする多くの国際機関が、sustainability(持続可能性)という標語のもとに、経済活動と環境保全のバランスを呼びかけている。元となる動詞はsustain(持続する、維持する)で、これにability(能力)が結びついたのがsustainabilityだ。地球環境を持続させる能力や可能性を意味する。形容詞はsustainable(持続可能な)となる。
最も広く知られるフレーズ は、SDGs (〔sustainable development goals〕持続可能な開発目標)だろう。日本語は単複の区別があいまいなので単数形SDGの表記をよく見かけるが、この国際目標は17項目を掲げていることから、英語ではSDGsと複数形で表記することに気をつけたい。
最も広く知られるフレーズ は、SDGs (〔sustainable development goals〕持続可能な開発目標)だろう。日本語は単複の区別があいまいなので単数形SDGの表記をよく見かけるが、この国際目標は17項目を掲げていることから、英語ではSDGsと複数形で表記することに気をつけたい。
◆例文
Under the auspices of the United Nations, companies around the world are setting specific sustainability goals for themselves to help balance economic activities with environmental well-being.国連の音頭の下に、世界中の企業が経済活動と環境の健全性をバランスさせるために、自らの具体的な持続可能性目標を設定している。
◆関連語
・carbon footprint:カーボン・フットプリント(炭素の足跡:商品やサービスなどのライフサイクル全体で排出される温室効果ガスの指標)・carbon neutrality:カーボン・ニュートラルであること(人間の活動で排出されるCO2と植物が吸収するCO2が相殺される状態。carbon neutralは形容詞)
・conserve:保全する、節約する
・environmentally friendly / green:環境に優しい