特定少年
specified juvenile
少年とは「未熟」なもの
2022年4月の少年法改正に伴い、新たに成人となった18歳と19歳はspecified juvenile(特定少年)と定義され、一定の罪を犯した場合は大人と同じ裁判を受けることになった。
英文メディアでは、形容詞specified(特定の)と名詞juvenile(少年)を組み合わせて「特定少年」に当てているが、日本特有の事柄を英訳したものであるため、少年法改正の経緯を知らない人にはうまく通じないかもしれない。
なお、juvenileは「少年、年少者、子供」をおおまかに指す語で、形容詞として使われる場合は「子どもっぽい、未熟な」という意味にもなる。
英文メディアでは、形容詞specified(特定の)と名詞juvenile(少年)を組み合わせて「特定少年」に当てているが、日本特有の事柄を英訳したものであるため、少年法改正の経緯を知らない人にはうまく通じないかもしれない。
なお、juvenileは「少年、年少者、子供」をおおまかに指す語で、形容詞として使われる場合は「子どもっぽい、未熟な」という意味にもなる。
◆例文
Since April 2022, people aged 18 and 19 have been regarded as "specified juveniles" under the revised Juvenile Law.2022年4月以降、18歳と19歳は改正少年法の下で特定少年と見なされている。
◆関連語
・Juvenile Law:少年法・juvenile crime:少年犯罪
・delinquency:非行
・reformatory:少年院
・rehabilitation:更生
・under age:未成年の
・come of age:成年になる