議会制民主主義
parliamentary democracy
議会制民主主義とは?
parliamentは「国会、議会」を表す代表的な単語で、その形容詞がparliamentary(国会、議会に関する)だ。parliamentary democracy(議会制民主主義)は、主権者である国民が直接的に国を統治するのではなく、選挙で選んだ代表者に政治を任せるというindirect democracy(間接民主主義)の一つである。
国会ではruling bloc(与党勢力)とopposition bloc(野党勢力)が拮抗するのが理想だ。また、勢力地図を決定づける議席数については、半数を越える議席を有するsimple majority(単純多数)や、政権与党が安定した国会運営を行うために必要な議席数であるcomfortable majority(安定多数)などの用語がある。
国会ではruling bloc(与党勢力)とopposition bloc(野党勢力)が拮抗するのが理想だ。また、勢力地図を決定づける議席数については、半数を越える議席を有するsimple majority(単純多数)や、政権与党が安定した国会運営を行うために必要な議席数であるcomfortable majority(安定多数)などの用語がある。
◆例文
Whether a parliamentary democracy is really working in Japan is increasingly in doubt.議会制民主主義が日本で本当に機能しているかは、ますます疑わしくなりつつある。
◆関連語
・ruling party:与党・opposition party:野党
・marginal party:弱小政党
・coalition:連立
・House of Representatives (Lower House):衆議院
・House of Councilors (Upper House):参議院