炎上
shitstorm
使う場面を選ぶ単語
shitstormとは、「怒号が飛び交う混乱した状況」や「収拾のつかない混乱状況」を表すスラングだが、近年ではソーシャルメディアやネット掲示板における混乱状況、つまり「炎上」の意味でも使われる。
文字通りにはshit(糞)のstorm(嵐)なので、使う場面を慎重に選ぶ必要のある単語だろう。日本人が使う英語としては、「炎上する」を「批判が殺到する」や「集中砲火を浴びる」ととらえて、come under fireなどと表現する方が無難だと思われる。
文字通りにはshit(糞)のstorm(嵐)なので、使う場面を慎重に選ぶ必要のある単語だろう。日本人が使う英語としては、「炎上する」を「批判が殺到する」や「集中砲火を浴びる」ととらえて、come under fireなどと表現する方が無難だと思われる。
◆例文
Many people are concerned about starting a possible shitstorm when posting their personal views on hot topics on social media.多くの人々は、ソーシャルメディアで注目の話題に個人的な意見を投稿するとき、炎上を発生させる可能性を心配する。
◆関連語
・troll:(ネット上の)釣り、荒らし・online slander:ネット上の誹謗中傷
・chaos:大混乱、カオス
・uproar:大騒ぎ、わめき
・all hell breaks loose:(地獄のような)大混乱が生じる(イディオム)