日産は7月14日、海外でも70万台以上に影響を与えるさまざまな不具合に対処するため、日本で69万9,000台のリコールを発表した。この自動車メーカー(日産のこと)は、5つのモデルで見つかった問題は日本で事故を起こしていないと述べた。
合計69万9,000台が国内で影響を受け、多くが1つ以上の不具合があると、日産の広報担当者は述べた。
日本でのリコールには、ホースのひび割れを起こし車が始動できなくなる可能性があるエンジンホースカバーの欠陥により、ノート、セレナ、キックスの48万4,025台が含まれると、同社は声明で述べた。
海外市場でも、少なくとも74万9,000台にこの不具合による影響が及ぶ。