福岡を本拠とする航空会社スターフライヤーは、さらに多くの顧客を集めるための試みで、国内線で1月から乗客がペットの小型犬と猫を一緒に乗せることを許可すると、同社のウェブサイトで12月9日に発表された。
同社は2022年3月に福岡県と東京の羽田空港を結ぶ便でこのサービスを提供する最初の国内航空会社になった後、その人気のため1月15日からこのサービスを拡大することに決めた。
乗客は1人につき、1匹までペットの同乗が許可され、1回のフライトで許可される動物は2匹までとなる。ペット用の航空券は1匹あたり5万円となり、飼い主は飛行機の最後尾の列でペット用のゲージに入れたペットの隣に座るように座席を指定される。