日本のファッション大手企業ユニクロは1月16日、インターネット上で「メアリー・ポピンズのかばん」と呼ばれる非常に人気の斜め掛けかばんの模造品をめぐって、中国の競合企業のシーインを提訴すると発表した。
ソーシャルメディアでは、一見小さなサイズのそのかばんをファンがほめる映像が拡散されて、ティックトックに投稿された1本の短い動画では、若い女性が大きなものをたくさん出して見せて、100万回以上の視聴回数を獲得している。
シーイン・ジャパンと2つの子会社に対して日本で起こされたこの訴訟は、「模造品の販売をただちに停止することと、被った損害に対する賠償を求め」ている。