日本マクドナルドは、長崎県の店舗23ヵ所でプラスチック製レジ袋の有料化を4月から導入する予定だと発表した。全サイズのレジ袋に5円の料金が適用され、プラスチック使用を抑制し、脱炭素化を進めることを目的としている。
日本国内3,000店を含めて4万店以上の世界ネットワークを持つ同社は、その取り組みは全国に拡大する可能性があるがその前に、顧客の反応を測定し、有料化の影響を評価するつもりだと2月19日に述べた。
同じ発表の中で、日本マクドナルドは、新しい環境目標を発表し、店舗と事業所からの温室効果ガス排出量を2030年までに50.4%削減することを目標にしている。