任天堂株式会社と株式会社ポケモンはサバイバル冒険ゲーム『パルワールド』のメーカーを相手取り、特許権の侵害訴訟を起こしたと、両社は9月19日に発表した。
東京地方裁判所に9月18日に提起されたこの訴訟は、東京を拠点とするポケットペアが制作するこのゲームが複数の特許権を侵害しているという理由で、差し止めと損害賠償を求めている。
「銃を持ったポケモン」と呼ばれている『パルワールド』は、1月中旬の発売以降、突発的に人気が出たヒット作品になった。このゲームの中で、プレーヤーは「パル」として知られるかわいい生き物を捕まえて訓練するのに銃を使うことができる。