中国の首都・北京は12月31日、市内で自動運転技術を促進するための新規制を可決し、当局は将来的に、運転手なしのバスとタクシーを許可することを計画している。
路上試験と安全性評価に合格した自動運転車は、路上での試験走行を申請することが許可されると、国営新聞『北京日報』紙は報じ、同紙によれば、この新しい規制は4月1日から施行されるという。
北京市は、個人向け乗用車、都市部のバス、路面電車、タクシーについて自動運転車の使用を支持していると同市は述べており、そうした交通手段(自動運転車のこと)を支援する高度道路交通インフラの建設を推進したいと付け加えた。