スペインの会社ホラーボックスは、あなたをひつぎに閉じ込めるライブアクションパズルゲームを発表した。同社は、バルセロナで行なわれるこのゲームは世界最小の脱出部屋だと述べた。
このゲームは、死と誤解されるときのある病状にちなんで「キャタレプシー(「強硬症」の意)」と呼ばれる。
このゲームでは、2人のプレイヤーが隣り合うひつぎに閉じ込められ、自由の身になるための30分が与えられる。彼らはパズルを解くためにスピーカーでコミュニケーションを取る。
脱出部屋が「知能のためのジム」であると定義したゲームマスター、Aurora Alvarinoによって、プレイヤーは監視カメラで監視されている。
Aurora Alvarinoは、キャタレプシーの目的は「私たちが全員、遅かれ早かれ経験する状況:あなた自身の葬式」を再現することだと述べた。
生き埋めにされる恐怖が19世紀に広がった。それは、エドガー・アラン・ポーの短編小説『早すぎた埋葬』を基にしている。