日本に住む80%超の人が、「ふわふわした」という意味の「もふもふ」のような新しい表現を他人が使っても気にしないということが、文化庁による調査により9月17日にわかった。
文化庁は1月から3月にかけ、16歳以上の人6,000人にこの調査を郵送し、3,559件の有効回答を得た。
回答者のうち、56.2%が「素早く」という意味で「さくっと」を使うと答えた。
さらに、回答者の52.6%が、「もふもふ」という言葉を使うと答えた。
この調査の対象者の約52.6%は、「くつろいで」という意味で「まったり」を使うと答えた。
それぞれの言葉について、回答者の80%超は、他の人がこうした言葉を使っても気にならないと答えた。
この調査では、若い世代のほうが新しい表現を使う傾向が強いことが分かった。