Former ozeki Tochinoshin calls it quits元大関・栃ノ心が引退

ジョージア出身の相撲力士で元大関の栃ノ心が５月19日、引退を発表した。本名はレヴァニ・ゴルガゼさんというこの35歳の春日野部屋の力士（栃ノ心のこと）は、２番目の階級の十両部門で相撲を取っていた。

「私は力を出せなくなってきました」と、１月に負傷した左肩が悪化してきていたゴルガゼさんは述べた。「相撲を取るのが恐くなっていました」。

ゴルガゼさんは2018年の大相撲１月場所で１度優勝し、2018年７月から2019年９月までの間に７場所で大関として相撲を取った。