日本の宇宙機関はネットワーク・サーバーに不正アクセスのサイバー攻撃を受けていた可能性があると、政府が11月29日に発表し、この事件はロケットや人工衛星に関する機密情報には関係がないと付け加えた。
この件に詳しい情報筋は、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今年の秋に警察から連絡を受けるまで、夏の間のどこかで不正アクセスが発生した可能性があったことに気付いていなかったと述べた。
JAXAの職員は、これまでのところデータの漏えいは確認されていないと述べた。当局ではこの事件について調査している。